メインコンテンツへスキップ
AI は作業を進める中で、チャット内に入力フォームや提案カードを表示することがあります。このページでは、それぞれの意味と操作方法を説明します。 何かを残す提案のカード — スキル・ナレッジ・コネクター・エージェント作成 — は、承認すると何が起きるかを普段の言葉で説明する一文から始まり、対応する製品用語は「「スキル」として保存されます」のようなラベルとして添えられます。 AI がカードへの回答を待っている間にそのカードが画面の外へスクロールされていると、会話の下部に「回答待ちのカードへ」というボタンが表示されます。クリックするとカードまでスクロールし、見つけやすいようにカードが一瞬強調表示されます。

フロー入力フォーム

jinba-flow のフローを実行する際、必要な入力項目がフォームとして表示されます。
  • 必須項目(* 付き)を入力して「実行する」を押すとフローが実行されます
  • AI 推測バッジが付いた項目は、AI が会話の内容から推測した初期値です。そのまま使うことも編集することもできます
  • ファイル項目にはファイルをアップロードします — フローが必要とするファイルを選択またはドロップするか、チャット内で先に生成されたファイルを渡せます。フロー側で複数ファイル可とされた項目には複数のファイルを添付でき(「ファイルを選択 (複数可)」「ファイルを追加」、10 件まで)、アップロードが終わるまで「実行する」は待機します
  • 「キャンセル」を押すと入力を取りやめます

フロー承認カード

実行中のフローが人の対応を待つステップ — 承認ステップ(WAIT_FOR_APPROVAL)や、ユーザーに質問するステップ — に到達すると、フロー実行カード(チャット内でフローの実行状況を示すカード)が「承認待ち…」に切り替わり、フォームが表示されます。選択肢とコメント(任意または必須)で答えられるものはカード上でそのまま回答できます。チャットで表示できない入力フォームの場合は、Jinba Flow 側で回答するよう案内されます。承認の仕組み(コメント・アクション・期限)は jinba-flow 連携 を参照してください。

選択式の質問

AI が判断に迷ったとき、選択肢付きの質問カードが表示されることがあります。
  • 質問ごとに 1 つ選択します(「複数選択可」と表示されている場合は複数選べます)
  • どの選択肢も当てはまらない場合は「その他」を選んで自由記述を入力します(入力すると自動的に「その他」が選択されます)
  • AI が複数の質問をする場合、カードには質問が 1 問ずつ表示され、ヘッダーに現在の位置(「3 件中 2 件目」)が表示されます。「次へ」で次の質問へ進み、「スキップ」でその質問を後回しにでき、ヘッダーの矢印(「前の質問」 / 「次の質問」)で戻って回答を直せます。最後の質問では「送信」が表示され、すべての回答がまとめて送られます。すべての質問に回答するまでは「未回答の質問があります」と表示され、送信できません
  • 「どれも当てはまらない」(カードのヘッダーの ✕)で質問自体を見送ることもできます(質問が複数ある場合は、カードの質問すべてが対象です) — AI は同じ選択肢を再提示せず、別の聞き方や進め方に切り替えます
  • 回答すると AI が作業を再開し、カードは「質問に対する回答を受け取りました」という 1 行になります。AI の次の応答が届くまでは各質問と回答が開いた状態で表示され、その後は折りたたまれます。行をクリックすると回答をもう一度確認できます

AI 代理操作カード

会話の中で jinba-flow の操作が必要になったとき、AI 代理操作が無効だと「AI に Jinba の操作を任せますか?」というカードが表示されることがあります。
  • 「有効にする」を選ぶと「AI に Jinba の操作を許可しますか?」ダイアログで対象範囲が表示されます。「許可する」を押すと、AI があなたの代わりに Jinba のフローを一覧・作成・実行できるようになります。アカウントに対して一度だけの設定で、以後どのチャットでも聞かれません。有効化すると AI はそのまま元の作業を続行します
  • 「今はしない」でスキップできます。後から Flow ページのリスト列の上部にある「AI がワークフローを作成・編集可能にする」からいつでも有効化・無効化できます
  • 組織の設定で AI のコード実行が無効になっている場合、カードには「組織の設定により AI のコード実行が無効のため、利用できません。」と表示され、有効化できません
認証情報(API キーなど)は AI には渡りません。仕組みについて詳しくは jinba-flow 連携 を参照してください。

接続カード

未接続のサービスが必要になったとき(エージェントの有無を問わず)、AI はコネクター画面へ移動しなくても、チャット内でそのまま接続を提案できます。
  • コネクター接続カード — カタログコネクター(Gmail・Google カレンダー・Google Drive・Notion・Slack・Outlook・Microsoft Teams と、環境で提供されている場合は Google Docs・Google Sheets・OneDrive・SharePoint・Excel)に対して「Gmail を接続しますか?」のようなカードが表示されます。「接続する」を押すとポップアップでサービスのサインインが開き、完了すると AI が依頼の続きを再開します(個人コネクタ)
  • 再接続カード — 接続済みのサービスがサインインの期限切れ・失効で使えなくなった場合は、同じカードが「〜を再接続しますか?」として表示され、チャットを離れずに接続を復旧できます
  • Jinba Flow ワークスペース接続カード — 「Jinba Flow ワークスペースを接続しますか?」では、未接続の組織共有 Jinba Flow ワークスペースがチェックリストで表示され、必要なものを選んで「接続する」を押します。エージェントに紐づいたチャットでは接続範囲(「このエージェント専用」/「ワークスペース共有」)も選べます。この選択肢が表示されるのは、そのエージェントを編集できる場合のみで、権限がない場合はワークスペース共有として接続されます(jinba-flow 連携)

エージェントの呼び出しカード

特定のエージェントと話したいと頼んだとき — あるいは既存のエージェントの方が適した依頼だったとき — エージェントの有無を問わず、そのエージェントを提案するエージェントの呼び出しカードが表示されることがあります。
  • カードには対象のエージェントと、編集できる「最初に送るメッセージ」(4,000 文字以内)が表示されます
  • 「チャットを開始」を押すと、そのエージェントに紐づいた新しいチャットが開きます。最初のメッセージは自動で送信され、エージェントはそのチャットで応答します。元のカードには新しいチャットへの「開く」リンクが残ります
  • 「見送り」を押すと現在のチャットにとどまります
これは新しいチャットへの引き継ぎであり、今開いているチャットのエージェント設定が切り替わるわけではありません(エージェントの選択)。

エージェント設定の提案

チャットで頼んだとき(または AI が有用な追加を見つけたとき)、AI は新しいエージェントの作成や、現在のエージェントの設定変更を提案できます。変更はまず提案カードとして表示され、承認するまで何も適用されません。 現在のエージェントが「使うだけ」の権限で共有されている場合(所属先以外のワークスペースから開いた組織共有エージェントを含む)、設定は閲覧専用です。AI は設定・スキル・コネクター・ナレッジ・メモリーの変更提案を表示せず、権限がないことを説明します。例外はファイルのナレッジ登録の依頼で、この場合はワークスペースへの保存カードが代わりに表示され、エージェントではなくワークスペースのナレッジに保存されます。エージェントのオーナーまたは編集権限を持つメンバーに、エージェント設定画面からの変更を依頼してください(エージェントを共有する)。
  • エージェント作成の提案(エージェント未選択のチャット) — 名前・説明・モデル・システムプロンプトを確認して「作成する」を押します。「開く」リンクから新しいエージェントに移動できます
  • 設定変更の提案 — 変更内容(システムプロンプトの差分を含む)が表示されます。「変更を適用」で反映され、変更は次回のチャットから有効になります
  • 共有変更の提案 — エージェントを使える範囲(自分だけ / ワークスペース全員 / 組織全員)と、編集まで許可するかを変更します。変更前と変更後がカードに表示され、他の設定と異なり、適用するとすぐに共有が変わります
  • コネクター追加の提案 — ワークスペースで接続済みのコネクターをエージェントに追加します。候補が複数ある場合はカード上のピッカーで選べます(「Jinba Flow ワークスペース」「カスタム MCP サーバー」にグループ分けされ、AI が挙げた名前に一致がなくても開きます)。「追加する」ですぐに保存され、多くの場合はカードに「このチャットでもすぐ使えます」と表示されます。表示がない場合は、このエージェントの新しいチャットから有効になります
  • スキル追加の提案 — ワークスペースにある共有スキルをエージェントに追加します(チャットからスキルを作る)
  • ナレッジ追加の提案 — ナレッジをエージェントに追加します。「追加する」で紐づけ、「却下」で見送れます。追加は次回のチャットから反映されます
  • メモリー操作の確認 — エージェントのメモリー学習のオン / オフを切り替える操作です。「実行する」を押したときだけ切り替わり、実行後のカードには結果が表示されます(「このエージェントのメモリーをオンにしました」/「このエージェントのメモリーの学習をオフにしました(既存のメモリーは残り、引き続き参照されます)」)。メモリーの消去(個別・一括とも)はチャットからはできず、AI がエージェントのメモリーセクションへ案内します(エージェントメモリー)
  • 取り外しの確認 — エージェントに追加済みのスキル・コネクター・ナレッジを取り外します。取り外すとすぐに保存され、共有アイテムはワークスペースのカタログに残ります。エージェント自体の削除はチャットからはできません(エージェントの管理)
ナレッジ追加の提案では、「追加する」ボタン横のメニューから「今後もすべて追加」を選べます。以後 24 時間、そのチャットでのナレッジ追加は確認なしで適用されます。有効な間は入力欄の上に「ナレッジ追加を自動承認中」バナーが表示され(「解除」でいつでも停止)、自動承認されたカードには「自動」タグと「取り消す」リンクが付きます。

タスク作成の提案

「毎週月曜の朝にこれをやって」「来週の金曜に思い出させて」のようにスケジュール実行を頼むと、AI はタスクページへ案内する代わりに「タスク作成の提案」カード(「この作業を、決まった時間に自動で実行しますか?」/「「タスク」として保存されます」)を表示します。
  • カードには、実行するエージェント・タイトル・平文のスケジュールとタイムゾーン(「毎日 09:00 (Asia/Tokyo)」)または単発の実行日時・「次回」の実行時刻・毎回の実行で AI が従う「実行する指示」の全文が表示されます。タイムゾーンを指定しなかった場合は「タイムゾーンはお使いの端末の設定です」と添えられます
  • 「作成する」を押すとタスクとして保存され、次の実行時刻から動き始めます。カードは「タスク「…」を作成しました」に変わり、「タスクを開く」リンクからタスクページに移動できます。「却下」で見送れます。承認した時点で何かが実行されることはありません
  • チャットからできるのは作成だけです。既存のタスクの編集・今すぐ実行・一時停止・削除はタスクページで行います

ナレッジ保存の提案

成果物を作成した後、AI が「ナレッジ保存の提案」カードで保存を提案してくることがあります。
  • カードには、名前・保存先(ナレッジのフォルダ、またはエージェント専用のナレッジ)・誰が使えるようになるかが明示されます。「保存する」でナレッジに登録、「却下」で見送れます
  • 「変更…」からは、保存する前に名前や保存先を変更できます
  • 保存は新規作成のみです。保存先に同名のナレッジがある場合は承認前にカード上で警告され、「名前 (2)」のような別名で保存されます — 既存の内容が上書きされることはありません
  • この提案は必ず明示的なクリックが必要です。上記の自動承認モードは適用されません
  • 成果物は自分でいつでも保存することもできます — 生成ファイルの保存を参照してください

メール下書きカード

Gmail を接続している場合、AI にメール送信を頼むとチャット内にメール下書きカードが表示されます。宛先・件名・本文を確認・編集してから送信できます。「破棄」でキャンセルもできます。AI が確認なしにメールを送ることはありません。管理者がこのワークスペースで Gmail をブロックしている場合、「Gmail で送信」を押すとカードに「管理者の設定により Gmail での送信は禁止されています。下書きは破棄できます。」と表示され、送信されません。

スキル化の提案

チャットの中で再利用できそうな手順が確立されると、AI が「スキル化の提案」カードを表示することがあります。
  • 本文プレビューで保存される内容を確認できます
  • 保存先を選びます:
    • このエージェント専用 — 現在のエージェントだけが使えます(後から共有へ昇格できます)
    • ワークスペース共有 — すべてのエージェントから利用できます
  • 「保存」で登録、「今はしない」で見送り、「修正を依頼」で AI に下書きを直してもらってから保存することもできます(チャットからスキルを作る)
1 つの依頼から複数のスキルが生まれるときは、代わりに 1 枚の「スキル化の提案(N 件)」カードが表示されます。各下書きはチェックを外せる行として並び、保存先はカード全体で 1 回だけ選び、「n 件を保存」でチェックした行をまとめて作成します(チャットからスキルを作る)。 既存のスキルと内容にズレがあることを AI が検知した場合は「スキルの更新提案」が表示され、本文の差分を確認して「更新を適用」できます。
スキルが上限数に達している場合は保存できません。既存スキルの更新か、不要なスキルの削除を検討してください。スキルの管理は スキル を参照してください。