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Outlook メール ツールを使用すると、Microsoft Graph API を利用して Outlook のメールフォルダーからメッセージを取得したり、Outlook からメールを送信したりできます。

メッセージを一覧する

  • OUTLOOK_LIST_MESSAGES
    • Outlook のメールフォルダーからメッセージを一覧取得
    • folder は任意(例:Inbox)。省略した場合はすべてのフォルダーを対象に取得
    • search で Microsoft Graph の $search による検索が可能(件名・本文・差出人に一致)
    • top で取得件数を指定(1〜50、デフォルト:10)
    • include_body_preview で本文プレビューの有無を切り替え(デフォルト:true)
    • 各メッセージの ID、件名、差出人、受信日時、本文プレビュー、Web リンクを返却

Outlookメールを送信する

  • OUTLOOK_SEND_MESSAGE
    • Outlook からメールを送信
    • to_emails は配列またはカンマ区切りの文字列に対応。cc_emails、bcc_emails も任意で指定可能
    • body は HTML またはテキストに対応し、content_type(HTML または Text、デフォルト:HTML)で指定
    • save_to_sent_items で送信済みアイテムへの保存を制御(デフォルト:true)
    • 任意の attachment_urls でファイルを添付可能(合計 20 MB まで)。attachment_names で位置対応のファイル名を指定可能

Microsoft Graphで接続する

Outlook メール ツールを使用するには、Jinba シークレットダッシュボード にアクセスし、Microsoft アカウントで認証してください。これにより、新しい OAuth トークンが生成されます。Microsoft のサインインが Need admin approval で止まる場合は、組織の管理者による同意 を参照してください。 注意:API キーは機密情報として扱い、公開リポジトリにコミットしないでください。 詳細については、こちらをクリックしてください。

使用例

例:受信トレイを検索してサマリーを送信

例:HTML メールを送信

注意事項

  • OUTLOOK_LIST_MESSAGES で一度に取得できるメッセージは最大 50 件です(top は 1〜50)。
  • OUTLOOK_SEND_MESSAGE は Microsoft Graph の sendMail リクエストの HTTP ステータス(成功時は 202)を返します。レスポンスに本文は通常含まれません。
  • attachment_urls は、配列、JSON 配列形式の文字列、カンマ区切りの文字列のいずれにも対応しています(カンマを含む URL は配列で渡してください)。各 URL をダウンロードして添付し、添付ファイルの合計サイズ(元のバイト数)は 20 MB 以内に収める必要があります。attachment_names は任意で、attachment_urls と位置で対応します。省略した場合は URL のファイル名が使われます。
  • 本文と添付ファイルの合計が Graph のインライン送信上限(エンコード後およそ 3 MB)を超える場合は、下書きメッセージを作成して分割アップロードで送信します。下書き経由の送信は save_to_sent_items の値にかかわらず常に送信済みアイテムに保存され、result.status のみを返します(webLink は含まれません)。添付ファイルがない送信では常に save_to_sent_items が尊重されます。
  • 宛先の入力(to_emails、cc_emails、bcc_emails)は、配列、JSON 配列形式の文字列、カンマ区切りの文字列のいずれにも対応しています。
  • メッセージのメタデータのみが必要な場合は、include_body_preview を false に設定すると出力をコンパクトに保てます。