概要
TinyFishツールは、AIエージェント向けのWebインフラを提供します。構造化されたWeb検索、フルブラウザによるページ取得、そして実際のWebサイトを操作して構造化データを抽出する自然言語ブラウザエージェントが利用できます。主な機能
TINYFISH_SEARCH- クエリ文字列でWebを検索し、構造化されたJSON結果(タイトル・URL・説明・スニペット)を取得
- 結果件数の指定(
num_results、1〜50、デフォルト10)と、2文字の国コードによる地域ターゲティング(country、例:us、jp)に対応
TINYFISH_FETCH- フルブラウザで1つまたは複数のURLをレンダリングし、クリーンなコンテンツを抽出。JavaScript依存のページにも対応
- 単一のURL文字列またはJSON配列(
urls)を指定でき、出力形式(format:markdown(デフォルト)、html、json、text)を選択可能
TINYFISH_AGENT- ブラウザ自動化エージェントを実行。開始URL(
url)と自然言語のゴール(goal)を指定すると、サイトを操作して構造化データを抽出 timeout_secondsで最大実行時間を設定可能(デフォルト300秒)- エージェントのイベントストリームと最終結果を返却
- ブラウザ自動化エージェントを実行。開始URL(
認証
すべてのTinyFishツールは、TinyFishのAPIキーで認証します。api_key 設定(シークレットとして保存)で指定してください。設定がない場合は、環境変数 TINYFISH_API_KEY にフォールバックします。
注意: APIキーは機密情報として扱い、パブリックリポジトリにコミットしないでください。
使用例
例: Web検索と上位ページの取得
例: ブラウザエージェントによる構造化データ抽出
注意事項
TINYFISH_AGENTは at-least-once 実行です。ワーカーが実行中に停止した場合、ランナーがジョブを再送信する可能性があります。フォーム送信や購入など不可逆な副作用を伴う操作には、外部の冪等性ガードを併用してください。TINYFISH_FETCHのurlsは、単一のURL文字列、カンマ区切りのリスト、またはJSON配列のいずれの形式でも指定できます。TINYFISH_SEARCHが1回の呼び出しで返す結果は最大50件です。