概要
Azure AI Searchツールを使用すると、Jinba Flowワークスペースに登録されたAzure AI Searchの外部ナレッジベースを検索できます。テキスト(キーワード)検索、ベクトル(セマンティック)検索、ハイブリッド検索に対応しています。主な機能
AZURE_AI_SEARCH- ワークスペースに登録されたAzure AI Search外部ナレッジベースを検索します。
- 主な入力:
query(検索クエリ文字列)、externalKbId(検索対象の外部ナレッジベース。ワークスペースから選択)、indexName(そのナレッジベース内のインデックス) searchTypeで検索方式を選択できます:text(キーワード検索)、vector(セマンティック検索)、hybrid(テキスト+ベクトル、デフォルト)- 取得件数の制御:
answerTotal(回答の参考にする検索文書件数、デフォルト5、最大1000)、vectorRetrievalCount(ハイブリッド検索時のベクトル検索取得件数、デフォルト5、最大1000)、skip(ページネーション用オフセット) filter(ODataフィルター式)とselect(返却するフィールド)で結果を絞り込めます。- 結果には
id、score、content、filename、ソースファイルの直接ダウンロードURL(downloadUrl)、metadataに加えて、countとtotalResultsが含まれます。
認証
このツールはJinba Flow APIを経由して検索を実行するため、config にはAzureの認証情報ではなく Jinba FlowワークスペースAPIトークン(token)を設定します。Azure AI Searchへの接続情報自体は、ワークスペースに登録した外部ナレッジベース側で管理されます。
注意: APIトークンは機密情報として扱い、公開リポジトリにコミットしないでください。
使用例
例: ナレッジベースのハイブリッド検索
例: フィルター付き検索の結果をLLMで回答生成
注意事項
- 外部ナレッジベースとそのインデックスは、事前にワークスペースへ登録しておく必要があります。
externalKbIdとindexNameは登録済みのものから選択します。 answerTotalとvectorRetrievalCountの上限は1000です。selectを文字列で渡す場合はJSON配列形式(例:'["title", "content"]')である必要があります。- このツールはワークスペースのコンテキストで実行されます。ワークスペース情報が取得できない場合はエラーになります。