概要
Jinba Knowledge Baseツールを使用すると、Jinbaエコシステム内のナレッジベースへのファイル追加や、既存ファイルの更新ができます。これらのツールにより、最新の情報リポジトリを維持し、ベクトル検索などの他のツールやワークフローからアクセスして、AI駆動の運用を強化できます。主な機能
JINBA_KNOWLEDGE_BASE_FILE_ADD: チャンク設定を指定してナレッジベースにファイルを追加JINBA_KNOWLEDGE_BASE_UPDATE: ナレッジベース内の既存ファイルを新しいコンテンツで更新- ベクトル検索機能との統合
- 同期・非同期の実行モード(チャンク処理の完了を待つか、即座に返すかを選択可能)
認証
これらのツールは config のtoken にワークスペースシークレットキーを指定して認証します。デフォルトで {{ secrets.JINBAFLOW_WS_API_KEY }} が使用されるため、通常は明示的に設定する必要はありません。
ツール
JINBA_KNOWLEDGE_BASE_FILE_ADD
ナレッジベースにファイルを追加します。 入力:
出力:
JINBA_KNOWLEDGE_BASE_UPDATE
ナレッジベース内の既存ファイルを新しいコンテンツで更新します。 入力:
出力:
使用例
例:ナレッジベースにファイルを追加する
例:既存のナレッジベースファイルを更新する
例:レポートを生成してナレッジベースに保存する
用途
- 製品ドキュメントと変更履歴の維持
- 包括的なトラブルシューティングガイドの構築
- ワークフロードキュメントリポジトリの作成
- ベストプラクティスとガイドラインの保存
- FAQとサポートナレッジベースの構築
- RAG検索の情報ソースを自動で最新に維持
ベストプラクティス
- 後から識別しやすいよう、わかりやすいファイル名を使用する
- コンテンツに合わせて
chunkerSettingsを調整する:小さいチャンク(256〜512)は精緻な検索向け、大きいチャンク(1024〜2048)は文脈維持向け - 後続ステップがファイルの検索可否に依存する場合は
SYNCHRONOUSを使用する - 大きなファイルはフローをブロックしないよう
ASYNCHRONOUSを使用する - 検索で利用する前に出力の
status(pending/processing/completed/failed)を確認する - 重複追加を避け、既存ファイルは
JINBA_KNOWLEDGE_BASE_UPDATEで更新する