設定画面の「ワークスペース」グループ(一般 / メンバー / コネクタ / アクティビティ)では、ワークスペース全体に関わる設定を管理します。多くの操作にはオーナー権限が必要です。「利用状況」と、組織のオーナー・管理者向けの「組織設定」は、その下の「組織」グループにあります。
設定は、いま開いているページの上にダイアログとして開きます。https://neo.jinba.io/w/<ワークスペース ID>/settings?tab=members の形のリンクを開くと、そのペインを直接開いた状態でダイアログが表示されます(tab に指定できるのは account・memory・appearance・workspace・members・connectors・activity・usage)。開いたあとのアドレスバーはワークスペースのホームに戻ります。幅の狭い画面では同じペインがシートとして開き、コネクタのペインと組織設定の項目は表示されません。
ワークスペース情報
- ワークスペース名 — サイドバー・アカウントメニュー・共有されたエージェントに表示されます(オーナーのみ変更可)
- ワークスペース ID — jinba-flow の MCP サーバー連携などで使用します。各ページの URL に含まれる
/w/<ワークスペース ID>/ の部分でもあります
デフォルトモデル
エージェントを指定せずに開始した新規チャット(ad-hoc チャット)で使用するモデルです。
- 変更はこれ以降に作成される新規チャットにのみ適用されます。既存のチャットは作成時のモデルで動き続けます
- 各エージェントのモデルは、それぞれのエージェントの設定パネルの設定セクションで設定します
- 旧世代(Sonnet 5 や Sonnet 4.6 など)のまま保存されているデフォルトも取り残されません。新規 ad-hoc チャットは同じ系統の最新世代で動き、ピッカーにもそのモデルが表示され、このワークスペースで新しく作成するエージェントも同じモデルで作成されます。入力欄のモデルバッジが、その端末で前回見たのと違うモデルを示すときは、どのモデルからどのモデルに切り替わったかを知らせる案内が一度だけ表示され、その「設定を開く」リンクからこのカードに直接移動できます(ここで自分が選んだモデルについては表示されません)
デフォルト Skill(ad-hoc チャット用)
ここで紐づけたスキルは、ad-hoc チャットから利用されます。
- 紐づけられる数には上限があります
- 変更は新規チャットからのみ反映されます
メンバー管理
メンバータブは 1 枚のカードで、上部に「参加中」「招待中」「未参加」のセグメント切り替えがあります。「この人はこのワークスペースにどう関わっているか」を 1 か所で把握できます。各セグメントには件数も表示されます。多くの操作にはオーナー権限が必要です。
メールで招待する
「招待」ボタン(オーナー)を押すと「メンバーを招待」ダイアログが開き、メールアドレスとロールを指定します。指定したメールアドレスでサインインすると、自動的にメンバーとして追加されます。
- 招待相手がこのワークスペースの組織に所属している必要はありません。ワークスペースのメンバーであること自体がアクセス権になります。組織外から招待された人はゲストとして参加し、ワークスペース内での作業はできますが、組織全体で共有されているエージェントや組織設定は利用できません。ゲストのワークスペースには、ワークスペーススイッチャーで「ゲスト」バッジが表示されます
- プランのメンバー数上限に達している場合は招待できません
招待中(保留中の招待)
「招待中」セグメントには、招待済みでまだ参加していない人が並びます。招待は「取り消す」で無効化できます。
未参加(組織のメンバー)
「未参加」セグメントには、まだこのワークスペースに参加していない組織のメンバーが並びます。オーナーが探しに行かなくても不足に気づけます。大きな組織にも対応できるよう、一度に全員を読み込まず、ページ単位で表示されます。
- 行ごとの「追加」で 1 人ずつ、または複数チェックして「ワークスペースに追加」でまとめて追加できます(1 ページに多い場合は「表示中のメンバーをすべて選択」「選択を解除」が使えます)
- 「さらに読み込む」で次のページを取得します。組織の一部しか確認できていない場合は「このワークスペースにまだ参加していない人が他にもいるかもしれません。さらに読み込んで探せます」といった注記が表示されます
- アカウントを持っている人は即座にメンバーになります。未サインインの人は初回サインイン時に自動で参加します。ここでもプランのメンバー数上限が適用されます
- ワークスペース外の人が見つからなかった場合、セグメントには「確認した範囲では、このワークスペース外のメンバーは見つかりませんでした。」と表示されます
ロール
- 「オーナーへ昇格」「メンバーへ降格」でロールを変更できます
- 最後のオーナーを降格させることはできません。先に他のメンバーを昇格させてください
メンバーの削除
メンバー一覧から削除できます。他のオーナーを削除するには、先に「メンバーへ降格」が必要です。
コネクタのアクセス管理
「コネクタ」タブ(「コネクタのアクセス管理」)では、ワークスペースのオーナーがこのワークスペースで使える外部コネクタを制限できます。組織が許可したコネクタを、ここでさらに絞り込む形です。各コネクタはスイッチで、その下に状態が表示されます: 「このワークスペースで利用できます。」「このワークスペースでブロック中です。」、または組織側で無効化されている場合は「組織により無効化されています。ワークスペースでは変更できません。」と「組織により無効」タグ(ワークスペース側では解除できません)。メンバーには読み取り専用で表示されます(「コネクタのアクセスはワークスペースのオーナーのみ変更できます。」)。「保存」を押すと反映されます。
- ここに並ぶ個人コネクタは Slack と Notion です。カタログの他のサービスは組織側で管理されます
- ブロックされたコネクタは、コネクターページのカードに「ワークスペースの設定により、このコネクターはブロックされています。」と「ブロック中」バッジが表示されます。既存の接続は削除されませんが、ブロックが解除されるまで AI はその接続を使いません(コネクターの概要)
ワークスペースアクティビティ
「アクティビティ」タブは、このワークスペースで行われた操作(エージェント・スキル・ナレッジ・ファイル・タスク・メンバー・設定など)の追記専用ログです。変更前後の値が記録されている操作(ワークスペース名の変更・既定モデル・メンバーのロールなど)は、行の「変更内容」に「項目: 変更前 → 変更後」として表示されます。オーナーのみ閲覧できます。
利用状況
「利用状況」タブ(「組織」グループ)で、現在のプラン(Free / Standard / Professional / Enterprise)、クレジットとストレージの利用状況バー、メンバー数を確認できます。クレジットとストレージの上限は組織全体で共有されており、バーもそれに合わせて読みます: バーの全長が組織の上限、薄い赤が組織全体の使用量、濃い赤がこのワークスペースの使用分で、表示されるパーセンテージは組織全体の数値です。どちらの塗りにカーソルを合わせても、バーの下にその塗りの色見本付きのツールチップ — 「組織全体の使用量:上限の n%」または「このワークスペースの使用量:上限の n%」 — が表示されます。サイドバー下部のアカウントメニューのクレジットバーも同じ読み方です。プランの変更はワークスペースのオーナーにご相談ください。
組織に追加のクレジットパック(プラン外の追加クレジット)が付与されている場合、月間の割り当てを使い切ると自動的にパックから消費されます(有効期限のあるパックが先)。表示される残量にはパック分も含まれます。
組織設定
組織のオーナー・管理者は、設定画面の「組織設定」から組織全体を管理できます(ワークスペース一覧・メンバー・コネクタ / ツールのアクセス制御・組織全体に共有されたエージェントやスキルを管理する「共有資産」・ワークスペースの自動作成・利用状況・実行履歴・操作ログなど)。「操作ログ」では各操作の変更前後の値が「変更内容」に表示され、CSV 出力にも含まれます。
設定セクションの「ログイン・ホーム画面の注意書き」カードでは、組織固有の利用上の注意やポリシーを設定できます。「注意書きを表示する」をオンにし、2,000 文字以内で本文を入力して保存します。改行はそのまま反映されます。http:// / https:// から始まる URL はそのままリンクになり、[ラベル](https://example.com) の形式でもリンクを設定できます。それ以外のマークアップはプレーンテキストとして表示されます。注意書きはホーム画面の挨拶の下に表示されます(サインイン画面にも表示されるのは、オンプレミス環境など組織専用に構成された環境のみです)。スイッチをオフにすると本文を保存したまま非表示になり、スイッチがオンでも本文が空なら表示されません。
組織の「利用状況」セクションは、そのまま使える利用レポートです。期間は「今月」「先月」「過去 30 日」から選べ(日付は日本時間で区切られます)、表示は「概要」「ワークスペース別」「メンバー別」を切り替えられます。ワークスペースの行をクリックすると、そのワークスペースの日別明細と、チャット別・エージェント別・モデル別の集計にドリルダウンできます。チャット別の表示では、消費の多いチャットを確認できるようチャットのタイトルが表示されます(本文は表示されません)。組織のポリシーによりタイトルを非表示にしている場合は、「<エージェント> のチャット」のような匿名表示になります。
危険な操作
以下は取り消しできない操作です。実行前に内容をよく確認してください。
- ワークスペースから離脱 — 再度招待されるまで、このワークスペースのチャット・エージェント・ナレッジには一切アクセスできなくなります。唯一のオーナーは離脱できません
- ワークスペースを削除 — 内部のチャット・エージェント・スキル・ナレッジ・ファイル・コネクタがすべて削除されます。確認のためワークスペース名の入力が必要です
ワークスペースの作成と切り替え
- サイドバー上部のワークスペーススイッチャーは組織ファーストの構成です。メニューには現在の組織・検索ボックス・その組織のワークスペース一覧が表示され、下部に「ワークスペースを作成」「ワークスペース設定」「メンバーを招待」(オーナーのみ)が並びます
- 組織を切り替えるには、組織の行のサブメニューから選びます — その組織で最後に使ったワークスペースが開きます。組織のオーナー・管理者には、組織の行に組織設定への歯車ショートカットも表示されます。複数の組織に所属している場合、このサブメニューには「組織を検索…」ボックスが表示されます(名前・スラッグで絞り込み、Enter で先頭の一致に切り替え)
- 作成ダイアログの「組織のメンバーを全員追加」を押すと、組織のメンバー一覧がリストに読み込まれます。名前・メールでの絞り込みや行ごとの「外す」でリストを調整でき、残った全員が作成と同時にメンバーとして追加されます(未サインインのメンバーは初回サインイン時に自動で参加)。これは 1 回きりの追加で、組織との継続的な同期ではありません
- SSO 経由のセッションはサインイン時の組織にロックされる場合があります。その場合は一度サインアウトしてから切り替えてください