設定画面の「ワークスペース設定」グループ(一般 / メンバー / アクティビティ / 利用状況)では、ワークスペース全体に関わる設定を管理します。多くの操作にはオーナー権限が必要です。
ワークスペース情報
- ワークスペース名 — サイドバー・アカウントメニュー・共有されたエージェントに表示されます(オーナーのみ変更可)
- ワークスペース ID — jinba-flow の MCP サーバー連携などで使用します。各ページの URL に含まれる
/w/<ワークスペース ID>/ の部分でもあります
デフォルトモデル
エージェントを指定せずに開始した新規チャット(ad-hoc チャット)で使用するモデルです。
- 変更はこれ以降に作成される新規チャットにのみ適用されます。既存のチャットは作成時のモデルで動き続けます
- 各エージェントのモデルは、それぞれのエージェントの設定パネルの設定セクションで設定します
- デフォルトが旧世代のモデル(Opus 4.8 / Sonnet 4.6)のままの場合、ピッカーの上に新しい世代のモデルが利用できることを知らせる通知が表示されます。変更するまで新規 ad-hoc チャットには旧世代のデフォルトが適用され続けますが、このワークスペースで新しく作成するエージェントは現行世代のモデルで作成されます
デフォルト Skill(ad-hoc チャット用)
ここで紐づけたスキルは、ad-hoc チャットから利用されます。
- 紐づけられる数には上限があります
- 変更は新規チャットからのみ反映されます
メンバー管理
メンバーの追加操作は、メンバー一覧上部の「招待」ボタンにまとまっています。「招待」>「メンバーを招待」からメールアドレスとロールを指定して招待を発行します。指定したメールアドレスでサインインすると、自動的にメンバーとして追加されます。
- 招待相手がこのワークスペースの組織に所属している必要はありません。ワークスペースのメンバーであること自体がアクセス権になります。組織外から招待された人はゲストとして参加し、ワークスペース内での作業はできますが、組織全体で共有されているエージェントや組織設定は利用できません。ゲストのワークスペースには、ワークスペーススイッチャーで「ゲスト」バッジが表示されます
- 保留中の招待は一覧で確認でき、「取り消す」で無効化できます
- プランのメンバー数上限に達している場合は招待できません
組織のメンバーを一括追加
「招待」>「組織のメンバーを一括追加」(オーナーのみ)から、組織のメンバー一覧を使って複数人をまとめて追加できます。
- 既に参加済み・招待中の人は表示されません。絞り込みと行ごとの削除でリストを調整し、「追加」で確定します
- アカウントを持っている人は即座にメンバーになります。未サインインの人は初回サインイン時に自動で参加します
- ここでもプランのメンバー数上限が適用されます
ロール
- 「オーナーへ昇格」「メンバーへ降格」でロールを変更できます
- 最後のオーナーを降格させることはできません。先に他のメンバーを昇格させてください
メンバーの削除
メンバー一覧から削除できます。他のオーナーを削除するには、先に「メンバーへ降格」が必要です。
ワークスペースアクティビティ
メンバー削除・ロール変更などの管理操作の記録(追記専用ログ)です。オーナーのみ閲覧できます。
利用状況
「利用状況」タブで、現在のプラン(Free / Standard / Professional / Enterprise)と、クレジット・ストレージ・メンバー数の利用状況バーを確認できます。クレジットとストレージの上限は組織全体で共有されており、バーもそれに合わせて読みます: バーの全長が組織の上限、薄い赤が組織全体の使用量、濃い赤がこのワークスペースの使用分で、表示されるパーセンテージは組織全体の数値です。サイドバー下部のアカウントメニューのクレジットバーも同じ読み方です。プランの変更はワークスペースのオーナーにご相談ください。
組織に追加のクレジットパック(プラン外の追加クレジット)が付与されている場合、月間の割り当てを使い切ると自動的にパックから消費されます(有効期限のあるパックが先)。表示される残量にはパック分も含まれます。
組織設定
組織のオーナー・管理者は、設定画面の「組織設定」から組織全体を管理できます(ワークスペース一覧・メンバー・コネクタ / ツールのアクセス制御・組織全体に共有されたエージェントやスキルを管理する「共有資産」・ワークスペースの自動作成・利用状況・実行履歴・操作ログなど)。
組織の「利用状況」セクションは、そのまま使える利用レポートです。期間は「今月」「先月」「過去 30 日」から選べ(日付は日本時間で区切られます)、表示は「概要」「ワークスペース別」「メンバー別」を切り替えられます。ワークスペースの行をクリックすると、そのワークスペースの日別明細と、チャット別・エージェント別・モデル別の集計にドリルダウンできます。チャット別の表示では、消費の多いチャットを確認できるようチャットのタイトルが表示されます(本文は表示されません)。組織のポリシーによりタイトルを非表示にしている場合は、「<エージェント> のチャット」のような匿名表示になります。
危険な操作
以下は取り消しできない操作です。実行前に内容をよく確認してください。
- ワークスペースから離脱 — 再度招待されるまで、このワークスペースのチャット・エージェント・ナレッジには一切アクセスできなくなります。唯一のオーナーは離脱できません
- ワークスペースを削除 — 内部のチャット・エージェント・スキル・ナレッジ・ファイル・コネクタがすべて削除されます。確認のためワークスペース名の入力が必要です
ワークスペースの作成と切り替え
- サイドバー上部のワークスペーススイッチャーは組織ファーストの構成です。メニューには現在の組織・検索ボックス・その組織のワークスペース一覧が表示され、下部に「ワークスペースを作成」「ワークスペース設定」「メンバーを招待」(オーナーのみ)が並びます
- 組織を切り替えるには、組織の行のサブメニューから選びます — その組織で最後に使ったワークスペースが開きます。組織のオーナー・管理者には、組織の行に組織設定への歯車ショートカットも表示されます
- 作成ダイアログの「組織のメンバーを全員追加」を押すと、組織のメンバー一覧がリストに読み込まれます。名前・メールでの絞り込みや行ごとの「外す」でリストを調整でき、残った全員が作成と同時にメンバーとして追加されます(未サインインのメンバーは初回サインイン時に自動で参加)。これは 1 回きりの追加で、組織との継続的な同期ではありません
- SSO 経由のセッションはサインイン時の組織にロックされる場合があります。その場合は一度サインアウトしてから切り替えてください